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J-GLOBAL ID:200903054199513328

演算プロセッサ及びこれを用いた割込処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208013
Publication number (International publication number):1996055034
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 処理すべきタスク数が増えてもハードウェア構成が複雑になることがなく、且つ割込オーバーヘッドも減少させる。【構成】 演算プロセッサ1は、内部の動作に必要なポインタ、ステータス及びその他のデータを格納するレジスタ群3,4を2組備える。一方のレジスタ群3又は4が内部からアクセス可能なとき(使用中)には、他方のレジスタ群4又は3が外部からアクセス可能になる(未使用)。これら2組のレジスタ群3,4は、外部からの切換信号SWに従って切換えられる。外部プロセッサ2は、内部にレジスタ群3,4の内容を退避させるメモリ6を備え、割込処理の際に、未使用のレジスタ群3又は4に、メモリ6に記憶されている次に起動すべきタスクに必要なレジスタ群の内容を復帰させた後、切換信号SWを演算プロセッサ1に供給してレジスタ群3,4を切り換える。そして、切り換え後の未使用のレジスタ群4又は3の内容をメモリ6に退避させる。
Claim (excerpt):
プログラムを記憶するプログラム記憶手段と、データを記憶するデータ記憶手段と、前記プログラム記憶手段に記憶されたプログラムに従って各部を制御する制御手段と、この制御手段により制御されて前記データ記憶手段に記憶されたデータに所定の演算処理を施す演算手段と、これら各部の動作に必要なポインタ、ステータス及びその他のデータを格納するレジスタ群とを備えた演算プロセッサにおいて、前記レジスタ群は、一方が前記各部からアクセス可能に接続され、他方が外部からアクセス可能に接続される同一構成の2組のレジスタ群からなり、割込処理に伴って外部から供給される切換信号に従って、前記各部からアクセス可能なレジスタ群と前記外部からアクセス可能なレジスタ群とを切換えるレジスタ切換手段を備えたことを特徴とする演算プロセッサ。
IPC (2):
G06F 9/46 313 ,  G06F 9/46 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-158447
  • 特開昭53-098753

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