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J-GLOBAL ID:200903054201007680

アリル型エーテルの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 寺田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992107865
Publication number (International publication number):1993306246
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 分子中に少なくとも1つの水酸基を持つ化合物と、(R1〜R5はそれぞれ独立に、水素、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数4〜20の脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基または複素環式炭化水素基を表す)で示されるアリル型アルコールとを、パラジウム化合物と有機燐化合物を組合わせてなる触媒、または白金化合物と有機燐化合物を組合わせてなる触媒の存在下、溶媒中において、もしくは溶媒なしに反応を行うことを特徴とするアリル型エーテルの製造法。【効果】 アリルフェニルエーテルなどのアリル型エーテルの塩の副生を伴うことなく、容易に効率良く製造することができる。
Claim (excerpt):
分子中に少なくとも1つの水酸基を持つ化合物と、次の〔化1〕;【化1】(R1〜R5はそれぞれ独立に、水素、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数4〜20の脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基または複素環式炭化水素基を表す)で示されるアリル型アルコールとを、パラジウム化合物と有機燐化合物を組合わせてなる触媒、または白金化合物と有機燐化合物を組合わせてなる触媒の存在下、溶媒中において、もしくは溶媒なしに反応を行うことを特徴とするアリル型エーテルの製造法。
IPC (7):
C07C 43/15 ,  B01J 31/12 ,  C07C 41/09 ,  C07C 43/17 ,  C07C 43/176 ,  C07C 43/215 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-147003

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