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J-GLOBAL ID:200903054204857391
細胞培養用基板とその作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357910
Publication number (International publication number):1993176753
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 基板上の任意の位置に任意の細胞接着率や細胞形態で細胞を接着させて培養を行う。【構成】 石英板1の表面には、吸着コラーゲン2が縞模様に形成されている。コラーゲンは、細胞の接着に関与する細胞接着性タンパク質である。また、肝細胞は、コラーゲン上で伸展形態を呈する。実際に、この細胞培養用基板を用いて成熟ラット肝細胞の培養を行ったところ、図1(b)のように石英表面に比べ、吸着コラーゲン2の表面にほとんどの肝細胞が接着した。
Claim (excerpt):
一種類あるいは複数の接着性細胞を接着させて培養する細胞培養用基板であって、該基板は、細胞の接着率や接着形態に特異的に影響を与える物質を吸着させた表面部分を有しているものであることを特徴とする細胞培養用基板。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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