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J-GLOBAL ID:200903054215508232
Tリンパ球への巨大分子プロドラッグのターゲティング
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997532780
Publication number (International publication number):2001519762
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】化学作用因子のT細胞への細胞内送達のための組成物は、受容体-結合および飲食作用誘導リガンドおよび水溶性重合体に結合した化学作用因子を含む。このリガンドはTリンパ球上の受容体に結合して上記組成物の飲食作用を導き出す。該組成物はまた化学作用因子及びリガンドを重合体に結合するためのスペーサーも含む。化学作用因子は細胞毒素、形質転換核酸、遺伝子調節因子、標識、抗原薬物等であり得る。好適水溶性重合体はN-(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミド(HPMA)の共重合体である。上記組成物はまた水溶性重合体、リポソームまたは粒状物のようなキャリアーを含むこともできる。これらの組成物を使用して化学作用因子をインビボおよびインビトロで送達する方法も開示されている。
Claim (excerpt):
Tリンパ球の細胞内へ送達されたとき選択された作用を導き出すことが可能な化学作用因子の細胞内送達のための組成物であって、下記式: [L-S]a-C-[S-A]b (式中、Lは上記Tリンパ球上の受容体に結合して該組成物の受容体介在飲食作用を促進し得るリガンドであり;Aは上記化学作用因子であり;Sはスペーサーであり:Cは、上記リガンド、化学作用因子およびスペーサーと共有結合を形成するのに適合した官能基を有する水溶性重合体であり;aは少なくとも2の整数であり;そしてbは少なくとも1の整数である)を有する組成物。
IPC (6):
A61K 47/48
, A61K 9/127
, A61K 31/704
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/42
FI (6):
A61K 47/48
, A61K 9/127
, A61K 31/704
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/42
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