Pat

J-GLOBAL ID：200903054223589926

高クロロフィル含有性クロレラ属変異株およびその作出方法

Inventor： 秋田 幸雄 ,  友松 昭雄 ,  武安 由起 ,  谷本 道明
Applicant, Patent owner： レンゴー株式会社
Agent (1)： 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994050410
Publication number (International publication number)：1995255463
Application date： Mar. 22, 1994
Publication date： Oct. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 高クロロフィル含有性という新たな形質を獲得した培養容易なクロレラの変異株を提供し、クロレラを工業的に培養する場合の管理の煩雑さを無くし、工業的生産性を高める。 【構成】 有機物を炭素源とする従属栄養的培養にて増殖するクロレラ属藻類を親株とし、この親株に紫外線を照射した後、従属栄養的培養を行なって親株より緑色の濃い株を選択分離し、前記紫外線照射処理および選択分離処理からなる操作を1回以上行ない、クロロフィル生産性が親株より高い変異株を選択分離する高クロロフィル含有性クロレラ属変異株の作出方法とし、この方法により全クロロフィル含有量が乾重量にて3%以上のクロレラsp.RK-7111を提供する。

Claim (excerpt)：

有機物を炭素源とする従属栄養的培養にて増殖能を有し、全クロロフィル含有量が乾重量にて3%以上である高クロロフィル含有性クロレラsp.RK-7111。

IPC (3)：

C12N 1/12 ,  C12N 15/01 ,  C12R 1:89

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭57-083279
  
• 特開昭57-047476