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J-GLOBAL ID:200903054225915111

光ピックアップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996128015
Publication number (International publication number):1997312033
Application date: May. 23, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来のレーザ光の放出と検出手段を有する光ピックアップは、ホログラムの1次回折光を用いて反射光を検出するために信号光強度が小さくなる。【解決手段】 レーザ光を出射する半導体レーザー1と、半導体レーザ1の光を分離する光分離素子と、半導体レーザ1の光を反射する反射ミラー3と、半導体レーザ1の光の偏光状態を変更する1/4波長板4と、光ディスクからの光を光検出器6に導く複数領域からなる回折格子5と、前記ディスクからの光を検出する複数の受光素子で構成される光検出器6からなり、前記半導体レーザ1と光検出器6がハウジングされ、前記ハウジング上に前記光分離素子と反射ミラー3が平行に配置され、前記1/4波長板を前記光分離素子の光出射面に設けて一体に構成したレーザ光放出と検出手段を有する光学素子。
Claim (excerpt):
ディスク状の記録媒体に情報を記録し、又は情報を再生する光ピックアップであって、レーザ光を出射する半導体レーザと、ディスクからの反射光を検出するため複数の受光素子で構成される光検出器と、前記半導体レーザと光検出器とを載置した基板部材と、前記半導体レーザと光検出器と基板部材とを封止しレーザ光が透過する部分を有するハウジングと、前記ハウジングに配置され、レーザ光の偏向面に応じて透過し又は反射する光分離素子と、前記ハウジングに配置され、反射面が前記光分離素子の分離面と平行に配置されたレーザ光を反射する反射ミラーと、前記光分離素子の光出射面に配置され、レーザ光の偏光状態を変更する1/4波長板と、ディスクからの反射光を前記光検出器に導くための複数の領域を有する回折格子とを有し、前記ハウジングと前記光分離素子と前記反射ミラーと前記1/4波長板と前記回折格子とが一体に構成されていることを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/125 A

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