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J-GLOBAL ID:200903054233018544

加熱炉用蓄熱型交番燃焼バーナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993268422
Publication number (International publication number):1995102313
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 成品品質の良化、燃焼時の排ガス中NOx 量の減少、低コスト化の実現。【構成】 炉壁8から突出した燃料噴射孔1が空気噴射孔2よりも被加熱物9に接近して設けられている。予熱空気11よりも予熱燃料10のほうが被加熱物9の近くに噴射されるため、予熱燃料10と予熱空気11との混合が抑制され、燃焼速度が低下する。【効果】 被加熱物9の表面において、還元性の燃料または燃焼ガスによって覆われた状態が持続し、酸化物の生成が抑制され、既に付着した酸化物が還元される。燃焼ガス温度の低下により被加熱物9の過加熱が防止され、燃焼ガスの温度が平均的になり排ガス中のNOx 発生量が減少する。
Claim (excerpt):
予熱空気を噴射するための空気噴射孔および燃料を噴射するための燃料噴射孔を、加熱炉の炉壁に備える加熱炉用蓄熱型交番燃焼バーナにおいて、前記燃料噴射孔を前記空気噴射孔よりも被加熱物に接近させて設けたことを特徴とする加熱炉用蓄熱型交番燃焼バーナ。
IPC (5):
C21D 1/52 ,  C21D 1/00 ,  F23C 11/02 ,  F27B 19/00 ,  F27D 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭49-124633
  • 特開平4-066615
  • 特開昭57-094514
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