Pat
J-GLOBAL ID:200903054242727485

通信統合レーダ装置、通信統合レーダシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006310398
Publication number (International publication number):2008128657
Application date: Nov. 16, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】装置規模を増大させることなく、精度の良いチャネル行列をリアルタイムで生成可能な通信統合レーダ装置、及びこれを用いた通信統合レーダシステムを提供する。【解決手段】アクティブターゲット装置からの折返波に基づくIF帯のビート信号の距離周波数スペクトルに基づき、周知のFMCWレーダの手法を用いて、各折返波に基づく信号成分(即ち、アクティブターゲット装置からの信号)を分離し(S210〜S240)、その分離した信号成分に基づいて、各受信アンテナで受信される受信信号から各アクティブターゲット装置毎の信号を分離抽出する際に用いるウェイト行列の生成に用いるチャネル行列を生成する(S250〜S260)。【選択図】図7
Claim (excerpt):
周波数掃引されたレーダ波を少なくとも送信し、該レーダ波を反射する物体からの反射波、及び前記レーダ波を受信,変調して折り返し送信をするアクティブターゲット装置からの折返波を受信,復調することにより、前記物体の位置や速度に関する情報、及び前記折返波に重畳された情報を取得する通信統合レーダ装置であって、 送信用アンテナ及び受信用アンテナの少なくとも一方が複数で構成され、前記送信アンテナと前記受信用アンテナとを任意に組み合わせてなる複数のチャネルを有する送受信手段と、 前記送信用アンテナへの送信信号と同じ周波数のローカル信号を前記受信用アンテナからの各受信信号に混合することにより、前記チャネル毎にビート信号を生成するビート信号生成手段と、 予め生成されたウェイト行列を前記ビート信号に乗じることで、前記折返波に基づく信号成分を個々に分離する信号分離手段と、 前記信号分離手段で分離された各分離信号をそれぞれ復調することで、前記折返波の送信元となった各アクティブターゲット装置からの情報を取得する復調手段と、 前記ビート信号生成手段から得られるビート信号に基づき、該ビート信号の周波数スペクトルを前記チャネル毎に生成するスペクトル生成手段と、 前記スペクトル生成手段にて生成された各周波数スペクトルから抽出される前記折返波の信号成分を、同一の前記チャネル毎かつ同一の前記折返波毎に配列することにより、各折返波に対する各チャネルの応答を示すチャネル行列を生成するチャネル行列生成手段と、 前記チャネル行列生成手段にて生成されたチャネル行列に基づいて、前記ウェイト行列を生成するウェイト行列生成手段と、 を備えることを特徴とする通信統合レーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/34 ,  G01S 13/74 ,  G01S 13/93
FI (3):
G01S13/34 ,  G01S13/74 ,  G01S13/93 Z
F-Term (26):
5J070AA04 ,  5J070AB19 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AD03 ,  5J070AF03 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK07 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32 ,  5J070BC02 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BD10 ,  5J070BF21 ,  5J070BF22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3421058号

Return to Previous Page