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J-GLOBAL ID:200903054257471673

指紋照合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井島 藤治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991160612
Publication number (International publication number):1993135160
Application date: Jul. 01, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 谷線の濃度に近い局所閾値を迅速に算出することができる指紋照合装置を提供する。【構成】 指紋情報を入力する指紋センサ1と、該指紋センサ1の出力を濃淡画像に変換して記憶する濃淡画像記憶部10と、該濃淡画像記憶部10から読出した指紋画像を格子状(升目)に分割し、更にその各升目を小枡目に分割し、濃度の枡目毎の平均値(枡目平均)と、小枡目毎の平均値(小枡目平均)との比較により、枡目を2値化するための局所閾値を算出する局所閾値算出回路11と、該局所閾値算出回路11で決定された閾値を用いて前記濃淡画像を2値化する2値化回路12と、2値化された画像の特徴点及び2値化像を格納する指紋2値化像記憶部13と、2値化された画像から特徴点を抽出して指紋辞書として指紋2値画像記憶部13に登録すると共に、この指紋辞書と照合用指紋画像との照合を行う登録・照合回路14とにより構成される。
Claim (excerpt):
指紋情報を入力する指紋センサ(1)と、該指紋センサ(1)の出力を濃淡画像に変換して記憶する濃淡画像記憶部(10)と、該濃淡画像記憶部(10)から読出した指紋画像を格子状(升目)に分割し、更にその各升目を小枡目に分割し、濃度の枡目毎の平均値(枡目平均)と、小枡目毎の平均値(小枡目平均)との比較により、枡目を2値化するための局所閾値を算出する局所閾値算出回路(11)と、該局所閾値算出回路(11)で決定された閾値を用いて前記濃淡画像を2値化する2値化回路(12)と、該2値化回路(12)で2値化された画像の特徴点及び2値化像を格納する指紋2値化像記憶部(13)と、前記2値化回路(12)で2値化された画像から特徴点を抽出して指紋辞書として指紋2値画像記憶部(13)に登録すると共に、この指紋辞書と照合用指紋画像との照合を行う登録・照合回路(14)とにより構成される指紋照合装置。

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