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J-GLOBAL ID:200903054259823631

運行管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998235030
Publication number (International publication number):2000057479
Application date: Aug. 05, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の運行管理装置では、検出したドライバ生理データは、診断装置により閾値と比較して診断されるだけであったので、ドライバの疾患を発見する精度が悪く、やたらに警告を発してしまうなど、疾患に対して適切な対応が取れていなかった。【解決手段】 検出したドライバ生理データを、まず車両10に搭載している簡易な診断装置により判断し(一次判断)、異常ありという場合には運行管理基地局20で、高精度の診断装置で再度判断する(二次判断)。それでも異常ありという場合には、ドライバ生理データを医師待機所30に送信し、医師の判断を仰ぐ(三次判断)。最終的には医師によって診断されるので、診断の精度は高い。その診断結果に基づき、車両10のドライバに直接、あるいは運行管理基地局20を経て走行中止等を指令する。そして、必要に応じて救急センター40へ救急の手配をする。
Claim (excerpt):
互いに信号を送受できる送信部,受信部を備えた車両,運行管理基地局,医師待機所から構成される運行管理装置であって、前記車両は、ドライバの生理データを計測するドライバ生理データ計測部と、計測したドライバ生理データについて異常の有無を第1の診断装置により判断し、異常ありの場合にはドライバ生理データを前記運行管理基地局へ送信するドライバ生理状態一次判断部とを備え、前記運行管理基地局は、前記車両より送信されて来たドライバ生理データについて、前記第1の診断装置より判断精度が高い第2の診断装置にて判断し、異常ありの場合にはドライバ生理データを前記医師待機所へ送信するドライバ生理状態二次判断部と、受信した信号を基に運行に必要な指令を発する運行判断部とを備え、前記医師待機所は、前記運行管理基地局より送信されて来たドライバ生理データを医師の診断に供し、該診断の結果を前記運行管理基地局または前記車両へ送信するドライバ生理状態三次判断部を備えていることを特徴とする運行管理装置。
IPC (2):
G08G 1/00 ,  A61B 5/00 102
FI (2):
G08G 1/00 D ,  A61B 5/00 102 C
F-Term (5):
5H180AA15 ,  5H180AA16 ,  5H180CC27 ,  5H180EE08 ,  5H180FF10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (8)
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