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J-GLOBAL ID:200903054286411680

溶媒の蒸発を減少させたコーティング用液体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998515391
Publication number (International publication number):2000501455
Application date: Sep. 24, 1997
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】溶媒の蒸発を減少させたコーティング用液体について開示する。溶媒または溶媒混合物は好ましくは、染料または顔料、および選択的に液体が空気に曝された場合にその液体の表面に皮膜を形成することのできるワックス様可溶性添加物を含んでいる。このワックス様添加物は好ましくは、温度20°Cで少なくとも20パーセント(20%)飽和となる量で用いられ、かつそれは少なくとも40°Cの融点を有するものである。最も好ましい態様では、このワックス様固体は、炭化水素ワックス類、ポリエチレングリコールワックス類、12〜22個の炭素原子を有する脂肪族のモノカルボン酸類、該脂肪族モノカルボン酸のアミド類、該脂肪族モノカルボン酸のエステル類、または14〜22個の炭素原子を含む脂肪族の一水酸基アルコール類、コレステロール、ラノリンアルコール類、および4〜18個の炭素原子を有する脂肪族のモノカルボン酸の塩類からなる群より選択される。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの溶媒と該溶媒に溶解されたワックス様添加物とを含む、表面に堆積物を形成することのできるコーティング用液体であって、 該ワックス様添加物は、該液体が大気に曝された場合に該液体の表面に皮膜を形成することができ、該液体の重量割合で0.5%〜25%の量で存在し、かつ該液体が温度20°Cで該添加物により少なくとも20%飽和されるような量で存在しており、少なくとも40°Cの融点を有するものである、コーティング用液体。
IPC (4):
C09D 7/12 ,  B41K 1/54 ,  C09D 11/16 ,  C09J 11/06
FI (4):
C09D 7/12 Z ,  B41K 1/54 A ,  C09D 11/16 ,  C09J 11/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (19)
  • 特開平3-106975
  • 特開昭55-056167
  • 特開昭54-072118
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