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J-GLOBAL ID:200903054287232509

流動層ボイラの腐蝕防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991208137
Publication number (International publication number):1993052307
Application date: Aug. 20, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】塩素化合物等の腐食性物質を有する燃料の使用が可能なボイラを提供する。【構成】対流伝熱部に蒸発器を配置し、流動層を形成する粒子の一部を過熱器を内装する熱交換器に導いて、蒸発器で発生した蒸気を過熱を経て取出すようにしした流動層ボイラの腐食防止方法。【効果】過熱器の腐食が防止され、その結果、塩素化合物等の腐食性物質を有する燃料を使用して高温の過熱蒸気を得ることができ、この蒸気を用いして蒸気タービンを駆動する場合のランキンサイクルの効果を大幅に向上することが可能となる。
Claim (excerpt):
流動層を有するコンバスタから燃焼ガスを対流伝熱部に導いて蒸気を発生させるようにした流動層ボイラにおいて、前記対流伝熱部に蒸発器を配置するとともに、前記流動層を形成する粒子の一部を過熱器を内装する熱交換器に導き、前記蒸発器で発生した蒸気を前記過熱器を経て取出すようにしたことを特徴とする流動層ボイラの腐蝕防止方法。
IPC (4):
F23C 11/02 311 ,  F22B 1/02 ,  F22G 3/00 ,  F28F 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-184301
  • 特開平1-312305

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