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J-GLOBAL ID:200903054306855890
船首形状
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181127
Publication number (International publication number):1996040346
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 油槽船などで積載状態がほとんど満載喫水と軽荷喫水の二喫水である船舶において、船舶の主要寸法を変えることなく、駆動・変形用の動力を必要とせず、主船体との繋がり不連続性が生じないよう球状船首によりいずれの喫水でも造波抵抗および砕波抵抗の減少を図り、推進性能を向上させることを目的とする。【構成】 満載喫水線の近傍下方で軽荷喫水線より上方に満載状態用の球状船首部1と、軽荷喫水の近傍に軽荷状態用の球状船首部2とを有し、この二つの球状船首部1,2の間を正面形状において凹状曲面から成る括れ部分3で滑らかに接続した該球状船首部分全体の正面断面形状を略瓢箪状に形成する。この括れ部分3は通常船首垂線の後方まで延びる。
Claim (excerpt):
船舶の船首形状において、満載喫水線の近傍下方で軽荷喫水線より上方に満載状態用球状船首部と、軽荷喫水の近傍に軽荷状態用球状船首部とを有し、この二つの球状船首部の間を正面形状において凹状曲面から成る括れ部分で滑らかに接続して該球状船首部分全体の正面断面形状を略瓢箪状に形成したことを特徴する船首形状。
IPC (2):
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