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J-GLOBAL ID:200903054313131708
面放電型プラズマディスプレイパネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995205165
Publication number (International publication number):1997035644
Application date: Jul. 19, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、プラズマディスプレイパネルにおいて消費電力を増加させることなく視覚的な高輝度化に対応した内部構造を有する面放電型プラズマディスプレイパネルに関するものである。【構成】 表示部11の前面ガラス基板1上にはXY2本の対向する行電極対としての透明電極2a、2bが形成され、透明電極の一部は互いに凸状に突出され放電を容易にさせるための放電ギャップGを形成している。そして、この透明電極上にはバス電極3が設けられている。また、透明電極2a、2b及びバス電極3を覆うように誘電体層4が形成されている。この誘電体層4は、対向するバス電極間の発光領域における誘電体層の膜厚よりも、バス電極3上の膜厚を厚くする、即ち突出部4aを設けて形成している。この突出部4aの面積は、PDP15の中央部分では小さく、中央部から周辺部に向かうに従って次第に大きくなるように構成している。そして、これら突出部4aを含む誘電体層4の全面を酸化マグネシウム(MgO)からなる保護膜5が積層形成されている。
Claim (excerpt):
放電空間を挟み対向する一対の第1及び第2基板と、前記第1基板の内面上に設けられ且つ放電ギヤップだけ離れて配置されて水平方向に伸長する複数の行電極対と、前記第1の基板の内面及び前記行電極対を覆う誘電体層と、前記第2基板の内面上に設けられ垂直方向に伸長する複数の列電極と、前記列電極間の第2基板の内面上に設けられ、前記放電空間を単位発光領域毎に区画する複数の隔壁とを有する面放電型プラズマディスプレイパネルであって、前記放電ギヤップの反対側縁部の前記誘電体層の表面が前記放電ギヤップの近接側縁部の前記誘電体層の表面より突出していると共にパネル周辺部の前記単位発光領域における前記誘電体層の突出部の面積をパネル中央部の前記単位発光領域における前記誘電体層の突出部の面積より大きくしたことを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。
IPC (2):
FI (2):
H01J 11/02 B
, H01J 11/00 K
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