Pat
J-GLOBAL ID:200903054326639271

画像分割方法、画像識別方法、画像分割装置および画像識別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996323299
Publication number (International publication number):1998149449
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 入力画像中における外部からの侵入物の存在範囲を高精度にかつ自動的に検出することができるとともに、切出しまたは認識などを行う対象の存在範囲を高精度に検出することができる画像分割方法を提供する。【解決手段】 画像切出し処理では、ステップS5でエッジ強度抽出手段4により、エッジ抽出処理を行い、続くステップS6で、方向別ラインラベリング手段5により方向別ライン検出とラベリングとを行い、ステップS8で、特異輪郭抽出復元手段10により、特異輪郭抽出処理を行う。この特異輪郭抽出処理では、基本的には、背景画像上のエッジと異なる方向ラベルを有するラインを被写体固有の輪郭線すなわち特異輪郭として抽出する。
Claim (excerpt):
基準画像を用いて該基準画像中に存在しない物体を含む入力画像から該物体を分割するための画像分割方法であって、前記基準画像および前記入力画像の各画像中におけるエッジ強度分布を抽出するエッジ強度分布抽出ステップと、前記抽出された各画像中におけるエッジ強度分布に基づき該各画像中における各エッジについて所定の方向別ライン成分を検出する方向別ライン検出ステップと、前記基準画像と前記入力画像との間における前記検出された方向別ライン成分の差異の分布に基づき前記入力画像中の物体の存在範囲を特定する画像領域特定ステップとを有することを特徴とする画像分割方法。
IPC (5):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/20 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/18
FI (5):
G06F 15/70 410 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/18 K ,  G06F 15/66 470 A ,  G06F 15/70 335 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 物体検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-066194   Applicant:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 人体認識装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-116906   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-207878
Show all

Return to Previous Page