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J-GLOBAL ID:200903054331063710

車両用後輪操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991287064
Publication number (International publication number):1993097041
Application date: Oct. 07, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、後輪を前輪と同相に制御しうる車両用後輪操舵装置に関し、旋回中のアクセルオフ操作によって生じやすいタックイン現象を抑制できるようにすることを目的とする。【構成】 車両の操舵角と車速とに応じて後輪の同相操舵角を設定する後輪操舵角設定手段16Kと、この後輪操舵角設定手段16Kで設定された後輪同相操舵角に応じて後輪の同相操舵を制御する制御手段16Hと、車両に生じる横加速度を算出又は検出する横加速度検出手段16Bと、エンジンのスロットル開度が減速していることを検出しうるスロットル速度検出手段16Eとをそなえ、後輪操舵角設定手段16Kに、上記の各検出手段16B,16Eからの情報に基づいて横加速度が所定値よりも大きく且つスロットル開度が減速しているときに上記の後輪の同相制御操舵角を増加させる補正手段16Jを設けた構成とする。
Claim (excerpt):
車両における後輪を前輪と同相に制御しうる車両用後輪操舵装置において、上記車両の操舵角と車速とに応じて上記後輪の同相操舵角を設定する後輪操舵角設定手段と、この後輪操舵角設定手段で設定された後輪同相操舵角に応じて上記後輪の同相操舵を制御する制御手段とをそなえるとともに、上記車両に生じる横加速度を算出又は検出する横加速度検出手段と、上記車両のエンジンのスロットル開度が減速していることを検出しうるスロットル速度検出手段とをそなえ、上記後輪操舵角設定手段に、上記の横加速度検出手段及びスロットル速度検出手段からの情報に基づいて横加速度が所定値よりも大きく且つスロットル開度が減速しているときに上記の後輪の同相制御操舵角を増加させる補正手段が設けられていることを特徴とする、車両用後輪操舵装置。
IPC (6):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D109:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00

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