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J-GLOBAL ID:200903054331438802

繊維強化プラスチック板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296200
Publication number (International publication number):1998138375
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【目的】成形時に繊維配向が乱れないため反りや歪みを生じることがなく、薄くて物性に優れた、X線医療機器などに適したFRP板を得る。【解決手段】連続繊維が引き揃えられた層の厚みを0.3〜0.5mmの範囲内とし、その両側に不織布層を配する。【効果】連続繊維層の両側に不織布層が配されているため、成形時に樹脂が流動しても連続繊維の配向が乱れず、成形後のFRP板に反りや歪みが残留しない。また、連続繊維層の厚さを適当なものとすることにより、薄くても物性に優れる。さらに、表層に有色熱可塑繊維の不織布を配すれば、意匠性にも優れる。
Claim (excerpt):
引き揃えられた連続繊維を含み、かつ厚みが0.3〜0.5mmの範囲内にある連続繊維層を有し、かつその連続繊維層の両側に不織布層が配されていることを特徴とする繊維強化プラスチック板。
IPC (4):
B32B 5/00 ,  B29C 70/06 ,  B32B 5/28 ,  B32B 31/20
FI (4):
B32B 5/00 A ,  B32B 5/28 Z ,  B32B 31/20 ,  B29C 67/14 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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