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J-GLOBAL ID:200903054337307343

舵角中点検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993046620
Publication number (International publication number):1994255511
Application date: Mar. 08, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、車両の走行状態において容易且つ速やかに舵角補正が行われて、舵角中心が信頼性をもって検出できるようにした舵角中点検出装置を提供することを目的とする。【構成】ステップ102 および103 で車両の走行状態および操舵トルクが微小であることが認識されたならば、ステップ104 で舵角-操舵トルクの比例ゲインおよび車速さらに操舵トルクに基づいて推定舵角θo を演算する。そして、ステップ105 で前回処理の補正項および補正舵角、さらにフィルタ機能によって補正項を求め、さらにステップ106 でこの補正項に基づいて補正舵角を求める。
Claim (excerpt):
車両が走行状態にあることを認識する走行判別手段と、前記車両のステアリングの操作トルクが微小であることを判別するステアリングトルク判別手段と、前記両判別手段で車両の走行状態が認識され且つステアリングトルクが微小であることが判別された状態で、舵角-操舵トルクの比例ゲインおよび車速さらに操舵トルクに基づいて推定舵角を演算する推定舵角演算手段と、前回処理で求められた補正項と、前回処理で求められた補正舵角と同じく前回処理で求められた推定舵角との差に基づくフィルタ係数とに基づいて今回処理の補正項を求める補正項算出手段と、この補正項算出手段で求められた補正項とステアリングセンサから検出された操舵角とに基づいて補正舵角を算出する補正舵角算出手段とを具備し、この補正舵角算出手段で得られた補正舵角に基づいて舵角中点が求められるようにしたことを特徴とする舵角中点検出装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00

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