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J-GLOBAL ID:200903054340302298

治療結果を予測する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998532369
Publication number (International publication number):2001508573
Application date: Jan. 13, 1998
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】疾患を患っている患者の、その疾患のための治療療法への応答を評価する方法、ソフトウェア、およびシステムが示される。1つの局面では、疾患を患っている患者を処置するための処置療法の有用性を評価する、本発明の方法、システム、およびソフトウェアが提供される。上記局面の1つの実施形態では、処置療法の有用性を記述する統計モデルに関する少なくとも1つの診断変数の値が決定される。統計モデルは、判別およびロジスティック分析を含むように適合されている、強化された相似距離最小二乗(SMILES)分析を用いて導出される。次いで、診断変数の値はモデルに適用され、患者を処置する際の処置療法の推定有用性を提供する。ここに記載される方法、ソフトウェア、および装置を用いて、患者応答性の強力で統計学的に有意なモデルであって、処置変数の間の複雑な相互作用を簡略化しすぎる脆い現在の処置応答予測方法に関連する問題点を低減するモデルは、患者および臨床医が、治療を決定するのを助け得る。
Claim (excerpt):
疾患を処置するための処置療法の、該疾患にかかっている患者への該処置の適用のための有用性を評価する方法であって、 a)該処置療法の有用性を記述する統計モデルに関する少なくとも1つの診断変数を決定するステップを包含し、該統計モデルが、 i)該疾患を患っている個体の、該処置療法への応答を分類するために効果的な判別関数であって、少なくとも部分的に、該診断変数と、該処置療法を用いて該疾患の処置を受けている患者のデータセットとに基づく判別関数を展開するステップと、 ii)該判別関数を用いてロジスティック回帰を行い、それにより、該個体についての処置結果の確率を割り当てるステップと、により導出され、 b)該診断変数を該統計モデルに適用して、該患者における該疾患の処置のための該処置療法の有用性の推定値を得るステップをさらに包含する、方法。
IPC (3):
G06F 19/00 ,  A61B 10/00 ,  A61G 12/00
FI (3):
G06F 15/42 A ,  A61B 10/00 H ,  A61G 12/00 Z

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