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J-GLOBAL ID:200903054346667506
車輌における動力伝達装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354007
Publication number (International publication number):1994179326
Application date: Dec. 14, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】ロータとステータとの間隙を正確に保持しつつ、自動変速装置をロータ内側に配置して、軸方向の短縮化を図る。【構成】電気モータ10のロータ27の回転は、空間A内に配置された自動変速装置にて変速され、出力ギヤから駆動車輪に伝達される。ロータ27を連結・固定した回転軸21は、ロータの支持精度に大きな影響を及ぼす近接側(a<b)がケース5にベアリング35にて直接支承され、影響の少ない遠隔側が出力軸22を介して間接支承37されている。出力ギヤ23を固定した出力軸22も、近接側(d<c)がケース3aに直接支承され、遠隔側が回転軸21を介して間接支承39されている。
Claim (excerpt):
ロータ及びステータを有する電気モータと、変速ギヤユニット及び該変速ギヤユニットの伝達経路を適宜変更する係合手段を有する自動変速装置と、を備え、前記電気モータの出力を前記自動変速装置を介して駆動車輪に伝達してなる、車輌における動力伝達装置において、前記電気モータのロータを連結・固定すると共に前記自動変速装置の入力部を連結した回転軸と、前記駆動車輪に連動する出力ギヤを連結・固定すると共に前記自動変速装置の出力部を連結した出力軸と、を備え、前記回転軸及び出力軸を互いに遊嵌・配置して多重軸構造となし、前記回転軸の一端をケースに直接支承すると共に、該回転軸の他端を前記出力軸を介してケースに間接支承し、前記出力軸の他端をケースに直接支承すると共に、該出力軸の一端を前記回転軸を介してケースに間接支承し、そして、前記ロータの軸方向中央位置を、前記回転軸が間接支承される位置に対して直接支承される位置側に近接配置すると共に、前記出力ギヤの位置を、前記出力軸が間接支承される位置に対して直接支承される位置側に近接配置して、該ロータ内側に前記自動変速装置を配置してなることを特徴とする、車輌における動力伝達装置。
IPC (6):
B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60K 17/04
, B60L 11/14
, F16H 3/62
, F16H 3/72
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