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J-GLOBAL ID:200903054348185339

光バイオセンサ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994167188
Publication number (International publication number):1996029330
Application date: Jul. 19, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 操作が容易かつ安価な光バイオセンサの提供。【構成】 スライドガラス基板12に光導波路11が形成されており、光導波路光導波路11上には、二つの槽19a,19bを有する枠19が配設されている。基板12上の光導波路11が位置しない部分には励起光を発光する有機電界発光素子30が配設されている。有機電界発光素子30は、誘電体多層膜ミラー13、透明電極14、正孔輸送層15、発光層、電子輸送層、金属電極17の順に積層した構造に形成されている。正孔輸送層には芳香族フェニルジアミン層が、発光層かつ電子輸送層としてアルミニウムキノリノール錯体層が使用される。
Claim (excerpt):
所定の物質に反応する抗原又は所定の物資に反応する抗体を表面に固定化した光導波路と、励起光を発光する有機電界発光素子とが同一基板上に形成されていることを特徴とする光バイオセンサ。
IPC (4):
G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/77 ,  G01N 33/542

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