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J-GLOBAL ID:200903054348345751

培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991151025
Publication number (International publication number):1993153958
Application date: May. 27, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 構成機器を1つの攪拌式混合槽に集中化し、生物学的材料を保持する担体を固定層型とした培養装置を提供する。【構成】 培養装置は、単位体積当りの比表面積が大きい多孔質体からなり、表面に培養可能で有用代謝産物を産生し得る微生物、動物細胞、植物細胞等の生物学的材料を保持し得る培養担体と、培養液を循環させる攪拌翼とを、同一の培養槽内に配置している。そして、培養担体の内部または培養担体相互間に循環する培養液がほぼ均等に通過する空隙が多数形成されている。【効果】 培養装置を簡単に熱殺菌処理することができるだけでなく、生物学的材料の培養担体からの流出や損傷、死滅の恐れが少ない。しかも、1つの培養槽内で培養液が循環するために外部循環ポンプが不要であり、ポンプに関係するトラブルを絶滅できる。また、生物学的材料の培養により有用代謝産物が効率よく産生される。
Claim (excerpt):
単位体積当りの比表面積が大きい多孔質体からなり表面に培養可能で有用代謝産物を産生し得る微生物、動物細胞、植物細胞等の生物学的材料を保持し得る培養担体と、培養液を循環させる攪拌翼とを、同一の培養槽内に配置し、培養担体の内部または培養担体相互間に循環する培養液がほぼ均等に通過する空隙を多数形成したことを特徴とする培養装置。
IPC (2):
C12M 1/02 ,  C12M 3/00

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