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J-GLOBAL ID:200903054353355943

酸化物超電導線材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999157306
Publication number (International publication number):2000348546
Application date: Jun. 04, 1999
Publication date: Dec. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 臨界電流密度が極めて高い長尺線材を提供する。【解決手段】 酸化物超電導線材10は、複数のBi系酸化物超電導層11の間にAg基板12を配置した積層体13の外周をAg-Mg合金フォイル14で包囲し、この積層体13の一側の面にAg-Mg合金板からなるバリア材15を配置して、その外周をフォイル14で包囲するとともに、フォイル14の突合わせ部分14aがバリア材15側に位置するように構成することにより、部分溶融温度域の加熱時に突合わせ部からの溶融酸化物の溶出を防止し、超電導体の組成変動がなく、かつ、均一な特性を有する長尺の線材を得られる。
Claim (excerpt):
複数の酸化物超電導層の間に基板を配置した積層体の外周を金属板で包囲した酸化物超電導線材において、前記積層体の一側の面にバリア材を配置して、その外周を金属板で包囲するとともに、前記金属板の突合わせ部分が前記バリア材側に位置するように構成したことを特徴とする酸化物超電導線材。
IPC (2):
H01B 12/06 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (2):
H01B 12/06 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
F-Term (15):
5G321AA01 ,  5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321BA01 ,  5G321BA03 ,  5G321BA04 ,  5G321CA05 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA38 ,  5G321CA50 ,  5G321DB25 ,  5G321DB26 ,  5G321DB47 ,  5G321DB48

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