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J-GLOBAL ID:200903054364869604
活性炭及びその製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 憲秋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002150574
Publication number (International publication number):2003342014
Application date: May. 24, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 この発明は前記の点に鑑みなされたものであり、木質より発生する揮発成分によるミクロ細孔の発達に与える影響を制御することにより、分子量1000〜3000前後のフミン等の低分子有機物の吸着に好適な活性炭及びその製法を提供する。【解決手段】 木質100重量部に対しアルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくとも一種の金属成分が0.05〜1重量部となるように分散し、単一の加熱・燃焼炉内において、500〜1000°Cの初期加熱段階のもと炭化を行い、前記炭化時の加熱に伴い発生する木質由来の水性ガス及び揮発性炭化水素類を利用し、700〜1000°Cの後期加熱段階のもと引き続き賦活を行う。
Claim (excerpt):
木質にアルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくとも一種を均一に分散し、炭化しつつ、炭化時の加熱に伴い発生する前記木質由来の水性ガス及び揮発性炭化水素類により木質の賦活を行い、細孔径2nm以下の細孔の総細孔容積が全細孔容積の65%以上で、かつ細孔径4nm以下の細孔の総細孔容積が全細孔容積の80%以上の細孔分布を有することを特徴とする活性炭。
IPC (3):
C01B 31/08
, B01J 20/20
, B01J 20/30
FI (3):
C01B 31/08 A
, B01J 20/20 D
, B01J 20/30
F-Term (22):
4G066AA05B
, 4G066AA33D
, 4G066AA36D
, 4G066BA23
, 4G066BA25
, 4G066CA54
, 4G066CA56
, 4G066DA08
, 4G066FA18
, 4G066FA23
, 4G066FA37
, 4G146AA06
, 4G146AC04A
, 4G146AC05A
, 4G146AC05B
, 4G146AD31
, 4G146BA32
, 4G146BC03
, 4G146BC43
, 4G146BD06
, 4G146BD16
, 4G146BD18
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