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J-GLOBAL ID：200903054372906969

光検知システム

Inventor： 藤田 昇
Applicant, Patent owner： 日本無線株式会社
Agent (1)： 高橋 友二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991244164
Publication number (International publication number)：1993060877
Application date： Aug. 30, 1991
Publication date： Mar. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 検知情報を伝達する信号線が不要な光検知システムを開発することを目的とする。【構成】 検知物体の有無によって間欠的に発光させる発光器の発光周期を可変させ、それにより給電線を流れる電流周期の変化を検出し、この変化により検知物体の有無を情報として得ることを特徴とする。【効果】 給電線が配線されている場所であれば、何処でも検知情報が得られる。

Claim (excerpt)：

被検知物体が存在する方向へ光を投射する発光器、この発光器への通電を所定時間周期で間欠的に行い当該発光器を所定時間周期で間欠的に発光させる間欠発光手段、この発光器から投射された光の反射光を受光器で受光して電気信号に変換し電圧レベルの差により上記被検知物体が存在するか否かを検知する検知手段、上記検知手段により上記被検知物体の存在を検知した場合、上記発光器への通電時間周期を変化させる通電時間周期可変手段、上記発光器へ通電を行う給電線上に配設され、この給電線を流れる電流を検出し、上記通電時間周期が変化した場合、この変化の情報を出力し上記被検知物体が存在するか否かを情報として出力する検知情報出力手段、を備えたことを特徴とする光検知システム。