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J-GLOBAL ID:200903054382165193

固体電解質型燃料電池の燃料極の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 温
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997060108
Publication number (International publication number):1998247502
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 焼成収縮を小さくすることにより、セルの反りを低減し、真直性に優れたセルの作製が可能なSOFCの燃料極の形成方法を提供する。【解決手段】 粒度が調整されたNiO/YSZ 粉末を、800 〜1300°Cで1〜10時間、大気雰囲気で保持することにより仮焼を行い、これを平均粒径3μm以下に粉砕し、1000°Cで5時間、3%H2 含有N2 雰囲気で還元処理することにより第1の還元粉末を作製する。粒度が調整されたNiO/YSZ 粉末を、900 〜1650°Cで10時間、大気雰囲気で保持することにより仮焼を行い、これを平均粒径が15μm 以下に粉砕し、1000°Cで5時間、3%H2 含有N2 雰囲気で還元処理することにより第2の還元粉末を作製する。次に、第1の還元粉末により作製したスラリーを電解質上にスラリーコートし、これを大気雰囲気で焼成した後、この上に第2の還元粉末により作製したスラリーをスラリーコートし、これを大気雰囲気で焼成する。
Claim (excerpt):
NiO粉末とYSZ粉末からなる複合材料を還元処理する工程と、この還元処理工程により得られた還元粉末を電解質上に成形して大気雰囲気で焼成する工程と、を具備することを特徴とする固体電解質型燃料電池の燃料極の形成方法。
IPC (2):
H01M 4/88 ,  H01M 8/12
FI (2):
H01M 4/88 T ,  H01M 8/12

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