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J-GLOBAL ID:200903054383782064
サスペンシヨンメンバ構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991267707
Publication number (International publication number):1993104639
Application date: Oct. 16, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【構成】 インサートナット12と、そのナット12を間に挟むように積層された長繊維強化材の織物10と、その織物10をナット12の周辺部で縫い合わせる長繊維強化材の糸13とからなる予備成形品14を具え、その予備成形品14を樹脂製サスペンションメンバのブラケット3にインサートしてなるものである。【効果】 織物10をナット12の周辺部で長繊維強化材の糸13によって縫い合わせてあるので、ナット12が車輪からの横力でこじられても、糸13が引っ張り方向で荷重を受け止めてそれらの織物10の層間剥離を防止し、そしてナット12よりも広い面積を持ちかつ樹脂11への接着性も良い予備成形品14が、ブラケット3にインサートされて、ナット12が受けた荷重をサスペンションメンバの他の部分に有効に分散させるので、軽量で組立工数も嵩まない樹脂製サスペンションメンバを、充分な耐久性を持たせて形成することができる。
Claim (excerpt):
締結部材(12)と、前記締結部材を間に挟むように積層された繊維強化材の織物(10)と、前記織物を前記締結部材の周辺部で縫い合わせる繊維強化材(13)とからなる予備成形品(14)を具え、前記予備成形品を樹脂製サスペンションメンバの部品締結部(3)にインサートしてなる、サスペンションメンバ構造。
IPC (4):
B29C 65/72
, B29C 67/12
, B29K105:08
, B29L 31:30
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