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J-GLOBAL ID:200903054384993298

基材及び粘着部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995077260
Publication number (International publication number):1996245805
Application date: Mar. 08, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 伸びや応力緩和性に優れて良好な絞り加工性や曲面追随性ないし密着性を示し、医療用途にも支障なく使用できて関節の曲げ伸ばしにも良好に伸縮追随して応力も速やかに緩和する基材の開発。【構成】 ガラス転移温度が異なるポリマーを形成する2種以上のアクリル系モノマーが異なる組成で重合し、その1種の成分に基づく含有率の異なる組成分布が40%以上に亙ると共に、当該1種の成分の全アクリル系モノマーにおける使用割合を基点にその±10%の組成範囲にある共重合体の混在率が60%以下であるアクリル系共重合体の混在物からなり、常温における伸びが50%以上で、50%モジュラスが0.5〜20MPaであり、50%伸長における応力半減時間が1分間以下である基材、及びその基材の片面又は両面に、粘着層を設けてなる粘着部材。
Claim (excerpt):
ガラス転移温度が異なるポリマーを形成する2種以上のアクリル系モノマーが異なる組成で重合し、その1種の成分に基づく含有率の異なる組成分布が40%以上に亙ると共に、当該1種の成分の全アクリル系モノマーにおける使用割合を基点にその±10%の組成範囲にある共重合体の混在率が60%以下であるアクリル系共重合体の混在物からなり、常温における伸びが50%以上で、50%モジュラスが0.5〜20MPaであり、50%伸長における応力半減時間が1分間以下であることを特徴とする基材。
IPC (5):
C08J 5/00 CEY ,  B32B 7/10 ,  C09J 7/02 JHQ ,  C09J 7/02 JHR ,  B05B 15/04 101
FI (5):
C08J 5/00 CEY ,  B32B 7/10 ,  C09J 7/02 JHQ ,  C09J 7/02 JHR ,  B05B 15/04 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-161917
  • 救急絆創膏用フィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-127605   Applicant:積水化学工業株式会社
  • 特開昭60-161917

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