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J-GLOBAL ID:200903054392448398
液滴ラジエータ用圧電アクチュエータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089374
Publication number (International publication number):1997280203
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 圧電素子の伸縮をその厚み方向の振動に変換するためのロスがなく、エミッタ内と圧力室内の圧力差により液滴条件が乱されない装置を実現する。【解決手段】 下部にオリフィス板15が設けられ内部が空洞のエミッタ11と、同エミッタ11内の上部に配設され下向きの凹部を有するケース3と、同ケース3の下端に配設されたクランプ部材2と、同部材2の2枚のシール摺動部材2bの間にその端部が挟装されて上記ケース3の凹部に圧力室を形成し駆動電源10により伸縮する平板状の圧電素子1を備えたことによって、圧電素子1の伸縮より直接エミッタ11内の圧力変動を発生させることができるため、効率的な液滴17の放出が可能となり、また、圧力室に連通する吸気管に設けられた吸気流量調整弁と、圧力室内とエミッタ内の圧力を入力して吸気流量調整弁を制御する制御装置を備えたことによって、圧力室内の圧力はエミッタ内の圧力と常に等しくなるように調整されるため、圧電素子の伸縮はスムーズとなり、良好な液滴の放出が可能となる。
Claim (excerpt):
流入管が上部に接続され下部にオリフィス板が設けられ内部が空洞のエミッタ、同エミッタ内の上部に配設され下向きの凹部を有するケース、同ケースの下端に固定されたクランプ板及び同クランプ板と上記ケースの下端の間に配設された2枚のシール摺動部材により形成されたクランプ部材、および同クランプ部材の2枚のシール摺動部材の間にその端部が挟装されて上記ケースの凹部に圧力室を形成し駆動電源より交番電圧が印加されて伸縮する平板状の圧電素子を備えたことを特徴とする液滴ラジエータ用圧電アクチュエータ。
IPC (5):
F15B 5/00
, B01J 19/00
, B64G 1/50
, F25B 21/02
, H01L 41/09
FI (5):
F15B 5/00 C
, B01J 19/00 B
, B64G 1/50 Z
, F25B 21/02 B
, H01L 41/08 U
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