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J-GLOBAL ID:200903054408686421

非水電解液電池の電極活物質及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202286
Publication number (International publication number):1997050810
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 LiNiO<SB>2</SB>を微粉にして電極活物質として使用する場合、比表面積が大きくなるために保存安定性、特に水分に対する安定性に欠けるという問題がある。例えば、粉砕後に湿度の大きい空気中に置いてあったLiNiO<SB>2</SB>を用いて電池を組んだとき、初期放電容量が低下したり、充放電を繰り返したときに著しく放電容量が低下するという問題があり、ときには電池内部で発熱が起きるなど、安全上の重大問題が生じることもあった【解決手段】 一般式Li<SB>x</SB>Ni<SB>y</SB>N<SB>z</SB>O<SB>2</SB>(NはLi、Ni、O以外の元素、0.8<x<1.2、0.8<y+z<1.2、0≦z<0.2)で示されるリチウム-ニッケル複合酸化物の表面を、リチウム-遷移金属M複合酸化物(MはCo、Mn、Feの1種以上で、Niを一部含有したものを含む)によりコーティングすること。
Claim (excerpt):
一般式Li<SB>x</SB>Ni<SB>y</SB>N<SB>z</SB>O<SB>2</SB>(NはLi、Ni、O以外の元素、0.8<x<1.2、0.8<y+z<1.2、0≦z<0.2)で示されるリチウム-ニッケル複合酸化物の表面を、リチウム-遷移金属M複合酸化物(MはCo、Mn、Feの1種以上で、Niを一部含有したものを含む)でコーティングすることを特徴とする非水電解液電池の電極活物質。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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