Pat

J-GLOBAL ID：200903054420644513

フレーム車体の部材結合構造

Inventor： 中川 成幸 ,  金森 謙二 ,  森田 哲次
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996174354
Publication number (International publication number)：1998001068
Application date： Jun. 14, 1996
Publication date： Jan. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 中空部材を主要構造部材としたフレーム構造車体を製造するに際し、溶接時の熱歪みによる車体変形を抑制し、良好な寸法精度を確保できるフレーム車体の部材結合構造を提供する。【解決手段】 部材結合構造は、サイドルーフレール1と、ピラーアウタ4と、ピラーインナ5とを備える。サイドルーフレール1は、フランジ2及び3と一体に形成され、中空状をなす。ピラーアウタ4とピラーインナ5は、サイドルーフレール1に狭着され、プラグ溶接7、8及びフランジ2を介する抵抗スポット溶接により結合されている。プラグ溶接7とプラグ溶接8の位置は、中立軸10上にあり、図心9に対し、一対の溶接が対向する形式でほぼ点対称の位置に配されている。

Claim (excerpt)：

中空長尺の第1部材と、この第1部材に狭着され、外側からの溶接により該第1部材の軸方向に対してほぼ直角に結合された第2部材と、を備えたフレーム車体の部材結合構造において、上記第1部材と第2部材との溶接位置が、上記第1部材の軸方向と直交する断面における図心に対して、ほぼ点対称となる位置に配されている、ことを特徴とするフレーム車体の部材結合構造。

IPC (3)：

B62D 25/06 ,  B62D 25/04 ,  B62D 65/00

FI (3)：

B62D 25/06 B ,  B62D 25/04 C ,  B62D 65/00 B