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J-GLOBAL ID:200903054429584130

自己通気性試薬容器及び試薬を分析機器に供給する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000363788
Publication number (International publication number):2001235478
Application date: Nov. 29, 2000
Publication date: Aug. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 試薬を汚染したり、作業者を試薬に触れさせたりすることなく、分析装置その他の装置に試薬を供給するための試薬容器を提供する。【解決手段】 試薬容器は、一端を閉鎖する突き刺し可能で且つ取り外し可能な先端キャップと反対端を閉鎖する通気性を有する蓋部材とを具える。通気性を有する蓋は、空気を通過させて容器を通気するが水その他の水性流体は通過させない孔サイズを有する多孔性の疎水性部材である。この容器は、固体又は液体である第2の試薬の入った破壊可能なアンプルを具えている。このアンプルが壊れると試薬を放出し、容器は分析機器その他の装置の中に設置される。先端キャップを突き刺すためのカニューレが設けられ、或いは先端キャップが取り外され、試薬を分析機器その他の装置に重力によって供給するために容器が接続部材に螺合される。
Claim (excerpt):
試薬を分析機器に供給する装置であって、側壁、第1開口端と第2開口端を有する少なくとも一つの試薬の入った容器と、前記容器の前記第1開口端に接続されて前記第1開口端を閉鎖し、空気を前記容器に入れることは可能であるが、水性流体は実質的に通過させない疎水性の透過性薄膜を有する第1蓋部材と、前記容器を閉鎖するために前記容器の前記第2端に接続された第2蓋部材と、必要に応じて前記容器内に設置された前記第2開口端にフィルタ部材とを具えていることを特徴とする装置。
IPC (5):
G01N 35/02 ,  B01J 4/00 103 ,  B65D 51/16 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 33/48
FI (5):
G01N 35/02 A ,  B01J 4/00 103 ,  B65D 51/16 A ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 33/48 T

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