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J-GLOBAL ID:200903054432287430

位相差板及び楕円偏光板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996211474
Publication number (International publication number):1998054906
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】位相差板と偏光板との両者に対する粘着剤の親和性を考慮して、位相差板と偏光板との両者に良好に粘接着し、高温の環境下で収縮性の大きい偏光板に適用しても、粘着界面で剥離が起こらない粘着剤層付き位相差板とこれを用いた楕円偏光板を提供する。【解決手段】両面に粘着剤層を有する位相差板にあって、該粘着剤層の少なくとも一方が、重量平均分子量が50万〜150万、重量平均分子量と数平均分子量の比(Mw /Mn )が4以下、アルキル基の炭素数が4〜12のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とするイソシアネート架橋性のアクリル系共重合体100重量部に対し、3官能以上のイソシアネート化合物が1〜10重量部配合された組成物から形成されている粘着剤層であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
両面に粘着剤層を有する位相差板にあって、該粘着剤層の少なくとも一方が、重量平均分子量が50万〜150万、重量平均分子量と数平均分子量の比(Mw /Mn )が4以下、アルキル基の炭素数が4〜12のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とするイソシアネート架橋性のアクリル系共重合体100重量部に対し、3官能以上のイソシアネート化合物が1〜10重量部配合された組成物から形成されている粘着剤層であることを特徴とする位相差板。
IPC (5):
G02B 5/30 ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKP ,  G02B 1/08 ,  G02F 1/1335 510
FI (5):
G02B 5/30 ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKP ,  G02B 1/08 ,  G02F 1/1335 510

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