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J-GLOBAL ID：200903054440887030

音声認識方法及び音声認識装置

Inventor： 星野 博之 ,  寺嶌 立太
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 藤谷 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002020303
Publication number (International publication number)：2003223186
Application date： Jan. 29, 2002
Publication date： Aug. 08, 2003
Summary：

【要約】【課題】フロアリング係数βを周波数ごとに設定すること。【解決手段】例えば線型又は非線型スペクトルサブトラクション法におけるフロアリング係数βを、音声信号区間の直前の区間の雑音の周波数スペクトル包絡に基づき、周波数ごとに設定する。こうして、雑音の周波数スペクトル包絡の最大値付近では例えばフロアリング係数βを0.01、雑音の周波数スペクトル包絡の最小値付近では例えばフロアリング係数βを0.1とする。こうして、各周波数ごとに雑音の大きさに応じて雑音抑制効果が有効に働く。こうして音声認識性能を大きく改善することができる。

Claim (excerpt)：

スペクトルサブトラクション法を用いて雑音を低下させた上で音声を認識する音声認識方法において、音声を含む時間区間の周波数スペクトルから、音声を含まない時間区間の雑音周波数スペクトルを基にして周波数ごとに雑音を消去する際、音声を含む時間区間の周波数スペクトルと、1より小さく、周波数の関数であるフロアリング係数との積を下限値とすることを特徴とする音声認識方法。

IPC (2)：

G10L 15/20 ,  G10L 21/02

F-Term (2)：

5D015CC03 ,  5D015EE05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 音声認識装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-197744   Applicant：株式会社豊田中央研究所
• 雑音抑圧装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-162240   Applicant：三菱電機株式会社