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J-GLOBAL ID:200903054442639971

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004208605
Publication number (International publication number):2006029675
Application date: Jul. 15, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 スワラリングの存在にまつわる後流の発生を抑えることが可能なガスタービン燃焼器を提供する。 【解決手段】 燃焼器3は、メイン燃料ノズル10と、燃料ノズル10の先端部分10aを後端の開口から中心軸に沿って収容し、後端の開口より取り込んだ圧縮空気を前端の開口から放出するメインノズル21と、メイン燃料ノズル10を同軸状に貫通させて環装されるスワラリング25と、スワラリング25を支持しながらスワラリング25の外周面25aからメインノズル21の内周面に至る間に設けられ、圧縮空気をメインノズル21の中心軸回りに旋回させるスワラ26と、を備える。スワラリング25は、メインノズル21の中心軸に沿う縦断面形状において、0.007≦t1/D<0.02の関係式を満たす。但し、t1:スワラリング25の後端25cの肉厚、D:メインノズル21の内径である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
燃料を噴出する燃料ノズルと、この燃料ノズルの少なくとも先端部分を後端の開口から中心軸に沿って収容し、後端の開口より取り込んだ圧縮空気を前端の開口から放出する筒体と、前記燃料ノズルを同軸状に貫通させて環装されるスワラリングと、このスワラリングを支持しながら前記スワラリングの外周面から前記筒体の内周面に至る間に設けられ、流通する前記圧縮空気を前記筒体の中心軸回りに旋回させるスワラと、を備えたガスタービン燃焼器であって、 前記スワラリングの前記筒体の中心軸に沿う縦断面形状において、以下の関係式を満たすことを特徴とするガスタービン燃焼器。 0.007≦t1/D<0.02 但し、t1:スワラリングの後端の肉厚、D:筒体の内径である。
IPC (2):
F23R 3/14 ,  F23R 3/28
FI (2):
F23R3/14 ,  F23R3/28 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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