Pat
J-GLOBAL ID:200903054448388474

使用済排ガス処理剤を含む焼却飛灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997298442
Publication number (International publication number):1999128876
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシンを吸着した排ガス処理剤を含む焼却飛灰をダイオキシンを分解除去して環境を汚染することなく処理する。【解決手段】 焼却炉からのダイオキシンを含む排ガスに粉末状の排ガス処理剤を吹付けてダイオキシンを排ガス処理剤に吸着する。ダイオキシンを吸着した排ガス処理剤を集塵機により回収する。集塵機により回収された排ガス処理剤を含む焼却飛灰をセメント原料からセメントクリンカを焼成するセメントキルン内に投入してクリンカ焼成時の焼成熱により排ガス処理剤に吸着されたダイオキシンを熱分解する。
Claim (excerpt):
焼却炉から排出されるダイオキシンを含む排ガスに粉末状の排ガス処理剤を吹付けて前記ダイオキシンを前記排ガス処理剤に吸着し、前記ダイオキシンを吸着した排ガス処理剤を集塵機により回収し、前記集塵機により回収された排ガス処理剤を含む焼却飛灰をセメント原料からセメントクリンカを焼成するセメントキルン内に投入してクリンカ焼成時の焼成熱により前記排ガス処理剤に吸着されたダイオキシンを熱分解することを特徴とする使用済排ガス処理剤を含む焼却飛灰の処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B01D 53/70 ,  C04B 7/44 ZAB ,  F23G 5/027 ,  F23G 7/00
FI (5):
B09B 3/00 303 L ,  C04B 7/44 ZAB ,  F23G 5/027 ,  F23G 7/00 ,  B01D 53/34 134 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page