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J-GLOBAL ID：200903054469824444

孔版印刷装置

Inventor： 小林 一喜
Applicant, Patent owner： 東北リコー株式会社
Agent (1)： 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993230490
Publication number (International publication number)：1995081204
Application date： Sep. 16, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ゴースト現象の発生することのない孔版印刷装置を提供する。【構成】 孔版印刷装置Kにおいて、版胴1の外周表層部のインキを均一化するための、版胴1の外周面に対して接離自在な摺接部材としてのブレード11と、使用済マスタを剥離する直前若しくはその後、ブレード11を版胴1の外周面に摺接する摺接位置とこの摺接位置から離間した非摺接位置とに選択的に変位させる摺接部材変位手段と、使用済マスタを剥離する直前若しくはその後、ブレード11を版胴1の外周面に接離しながら版胴1を所定回数回転する回転駆動手段とを具備する。

Claim (excerpt)：

多孔性円筒状の版胴の外周面に穿孔製版した製版済マスタを巻装し、上記版胴の内周側からインキを供給し、上記製版済マスタを介して上記版胴に対して印刷用紙を押圧手段で押圧し、上記製版済マスタの穿孔部を介して滲み出たインキを上記印刷用紙に転移させて印刷を行ない、その印刷後に使用済マスタを上記版胴から剥離し廃棄する孔版印刷装置において、上記版胴の外周表層部のインキを均一化するための、上記外周面に対して接離自在な摺接部材と、上記使用済マスタを剥離する直前若しくはその後、上記摺接部材を上記外周面に摺接する摺接位置とこの摺接位置から離間した非摺接位置とに選択的に変位させる摺接部材変位手段と、上記使用済マスタを剥離する直前若しくはその後、上記摺接部材を上記外周面に接離しながら上記版胴を所定回数回転する回転駆動手段とを具備することを特徴とする孔版印刷装置。