Pat
J-GLOBAL ID:200903054475780068

液体封入式防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003095493
Publication number (International publication number):2004301245
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】大幅なコスト上昇を回避し、キャビテーションに基づく異音の発生を良好に防止できるようにした液体封入式筒型防振装置を提供する。【解決手段】第1取付部材1と、第1取付部材1に一端側が固着され、他端側に開口する凹部23を有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の他端側外周に固着される第2取付部材3と、第2取付部材3の内周に周縁部を保持され、凹部23との間に液体Lが封入された液体室45を形成するダイヤフラム4と、第2取付部材3の内周に周縁部を保持されて液体室45を主液室46と副液室47とに仕切り、第1及び第2オリフィス通路54、56を有する仕切部材5と、仕切部材5の内周に周縁部を保持されて副液室47を第1副液室47aと第2副液室47bとに仕切り、第2オリフィス通路56の開口を閉塞し、主液室46の内圧が所定以上に高くなったときにその開口を開放する膜状弁部材6とからなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1取付部材と、 該第1取付部材に一端側が固着され、他端側に開口する凹部を有するゴム弾性体と、 該ゴム弾性体の他端側外周に固着される筒状の第2取付部材と、 該第2取付部材の内周に周縁部を保持され、前記ゴム弾性体の前記凹部との間に液体が封入された液体室を形成するダイヤフラムと、 前記第2取付部材の内周に周縁部を保持されて前記液体室を主液室と副液室とに仕切り、その周縁部に周方向に延びるように形成されて前記主液室と前記副液室とを連通する第1オリフィス通路と、その中央部に軸方向に延びるように形成されて前記主液室と前記副液室とを連通する第2オリフィス通路とを有する仕切部材と、 該仕切部材の内周に周縁部を保持されて前記副液室を第1副液室と第2副液室とに仕切るとともに、その中央部で前記第2オリフィス通路の前記副液室側の開口を閉塞し、前記主液室の内圧が所定以上に高くなったときに閉塞していた前記開口を開放する膜状弁部材と、 から構成されていることを特徴とする液体封入式防振装置。
IPC (2):
F16F13/26 ,  B60K5/12
FI (2):
F16F13/00 630F ,  B60K5/12 F
F-Term (7):
3D035CA05 ,  3D035CA34 ,  3J047AA03 ,  3J047CA12 ,  3J047CB03 ,  3J047CB10 ,  3J047FA02

Return to Previous Page