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J-GLOBAL ID:200903054477630977
表面保護用ストリッパブルペイント組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998119469
Publication number (International publication number):1999310750
Application date: Apr. 28, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低温時の付着力の低下が少なくかつ高温時においても軟化しにくい表面保護用ストリッパブルペイント組成物を提供すること。【解決手段】 本発明の表面保護用ストリッパブルペイント組成物は、アクリルエマルジョンを主成分として使用するストリッパブルペイント組成物において、アクリルエマルジョンを形成する分散粒子がガラス転移温度Tgが20°C以上異なる少なくとも2種類のアクリル樹脂で形成されることを特徴とする。本発明のストリッパブルペイント組成物は、ペイント組成物による皮膜の低温時の付着力や、高温時の剥離性を確保することができる。また、高Tgアクリル樹脂が剥離剤としても作用するため、表面状態の異なる基材上でも剥離性の差が出にくくなる。さらに、低Tgアクリル樹脂がMFTを下げるため、低温での成膜性が向上する効果を有する。
Claim (excerpt):
アクリルエマルジョンを主成分として使用するストリッパブルペイント組成物において、前記アクリルエマルジョンは、該アクリルエマルジョンを形成する分散粒子がガラス転移温度Tgが20°C以上異なる少なくとも2種類のアクリル樹脂で形成されることを特徴とする。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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可剥離性被覆組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-265575
Applicant:日信化学工業株式会社
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ストリッパブルペイント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-339203
Applicant:日立化成工業株式会社
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