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J-GLOBAL ID:200903054478099426
駆動手段付き手押し台車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996032645
Publication number (International publication number):1997202235
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通常の操作感覚と同様の使用法で駆動することで、作業者の負担を軽減する。【解決手段】 搬送の対象を保持する保持部10と、この保持部10の一端に設置されたハンドル12と、このハンドル12に加えられた移送力に応じて回転する一対の車輪14,15と、この一対の車輪14,15にそれぞれ回転力を付勢する一対の車輪駆動手段30,31とを備えている。しかも、保持部10の左右に、ハンドル12に加えられた移送力の方向および大きさを検出する一対の力検出センサ18,19と、車輪の回転速度を検出する一対の速度検出センサ20,21とをそれぞれ配置し、一対の車輪駆動手段30,31がそれぞれ、力検出センサ18,19からの出力に基づいて目的走行速度を算出する走行速度情報算出部と、目的走行速度情報と速度検出センサからの出力とに基づいて車輪14,15の回転を駆動制御する駆動制御部とを備えた。
Claim (excerpt):
搬送の対象を保持する保持部と、この保持部の一端に設置されたハンドルと、このハンドルに加えられた移送力に応じて回転する一対の車輪と、この一対の車輪にそれぞれ回転力を付勢する一対の車輪駆動手段とを備えた駆動手段付き手押し台車において、前記保持部の左右に、前記ハンドルに加えられた移送力の方向および大きさを検出する一対の力検出センサと、前記車輪の回転に基づいて走行速度を検出する一対の速度検出センサとをそれぞれ配置し、前記一対の車輪駆動手段がそれぞれ、力検出センサからの出力に基づいて目的走行速度を算出する走行速度情報算出部と、この走行速度情報算出部によって算出された目的走行速度情報と前記速度検出センサからの出力とに基づいて前記車輪の回転を駆動制御する駆動制御部と、この駆動制御部による回動制御に従って前記車輪を前後に回動させる駆動部とを備えたことを特徴とする駆動手段付き手押し台車。
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