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J-GLOBAL ID:200903054483020250

人工透析器の透析液流路の殺菌洗浄装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西出 眞吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256652
Publication number (International publication number):1995108064
Application date: Oct. 14, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】人工透析器の殺菌洗浄を短時間かつ低コストで行うと共に少数の透析器に対して有利な殺菌洗浄装置を提供する。【構成】解離用媒体Sが添加された被電解水を収容する電解槽2を有し、陽極室で生成された酸化水と陰極室で生成された還元水、および透析液の希釈溶媒を人工透析器24の透析液流路に供給する殺菌洗浄装置である。電解槽および透析液流路に対する被電解水の供給先を選択的に切替える三方弁15と、被電解水の電気電導度と酸化水の電気電導度とを検出するECセンサEC1,EC2 と、ECセンサにより検出された電解前の電気伝導度と電解後の電気伝導度との電位差に基づいて電解槽における電解条件と解離用媒体の添加量を制御する。電極板6,7への印加電圧極性を反転させ、また電解槽で生成された酸化水および還元水の各流出路9,10を極性反転回路11の動作に応じて切り替える。
Claim (excerpt):
隔膜(3)によって内部に陽極室(5)と陰極室(4)とが区画形成され、前記陽極室と陰極室のそれぞれに電極板(6,7)が設けられて、解離用媒体(S)が添加された被電解水を収容する電解槽(2)を有し、前記陽極室で生成された酸化水と前記陰極室で生成された還元水、および透析液の希釈溶媒を人工透析器(24)の透析液流路に供給する人工透析器の透析液流路の殺菌洗浄装置であって、前記電解槽および前記透析液流路に対する前記被電解水の供給先を選択的に切替える弁手段(15)と、前記被電解水の電気電導度と少なくとも前記酸化水の電気電導度とを検出するセンサ(EC1,EC2,EC3 )と、前記センサにより検出された電解前の電気伝導度と電解後の電気伝導度との電位差に基づいて前記電解槽における電解条件および/または前記解離用媒体の添加量を制御する制御手段(29)と、を有することを特徴とする人工透析器の透析液流路の殺菌洗浄装置。
IPC (2):
A61M 1/14 563 ,  C02F 1/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 殺菌水製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-319983   Applicant:株式会社オムコ, 新日本製鐵株式会社
  • 洗濯機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-258556   Applicant:株式会社イージーネツト, 三井物産株式会社

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