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J-GLOBAL ID:200903054483166298

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998262465
Publication number (International publication number):2000077083
Application date: Aug. 31, 1998
Publication date: Mar. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池には、電極の表面に燃料ガスや酸化剤ガスを供給する流路体が具備されているが、従来の流路は、板材の表面に溝を削り込んで形成されていた。そのため、燃料電池の薄型化をはかるために板材を薄くすると溝が形成しにくくなり、薄型化をするにも自ずと限界があった。【解決手段】 本発明では、流路体2,8として、シート状部材に表面から裏面に貫通して開けた条孔を、面方向にジグザグ状に進行させて流路2-3を形成したものを、用いることとする。このようにすると、前記した従来の流路体に比べ、同じ流量を流し得る流路を形成するとした場合、厚みを薄くすることが出来る。そのため、燃料電池を更に薄型化出来る。
Claim (excerpt):
第1の流路体,第1のガスケット,第1の電極,電解質膜,第2の電極,第2のガスケットおよび第2の流路体をこの順に積層した単電池を、セパレータを介して積層してなる燃料電池において、前記第1,第2の流路体を、その部材としてシート状部材を用い、該シート状部材の表面から裏面に貫通させて開けた条孔を面方向にジグザグ状に進行させて形成した流路を有するものとし、前記セパレータの、前記第1,第2の流路体と積層したときに前記流路の始端と終端とに対応する位置に、ガスを通流させる貫通穴を開けたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (2):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/24 R
F-Term (4):
5H026AA02 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026EE06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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