Pat
J-GLOBAL ID:200903054486780140
ウィンドプロファイラにおける信号処理装置および信号処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000365808
Publication number (International publication number):2002168948
Application date: Nov. 30, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 広い高度範囲でデータ取得率を向上させたウィンドプロファイラにおける信号処理装置および信号処理方法を得る。【解決手段】 受信信号のデータにフーリエ変換を施すFFT処理部1、高度毎に最適なインコヒーレント積分時間を設定する積分時間設定部5、フーリエ変換されたデータからパワースペクトルを算出し、それを設定されたインコヒーレント積分時間だけ時間積分するインコヒーレント積分部2、パワースペクトルから信号スペクトルのピークを検出し、ドップラ周波数から大気の視線方向速度を算出するドップラ速度算出部3、および低品質のドップラ速度のデータを取り除いて時間平均を行う品質管理・時間平均処理部4を備えた。
Claim (excerpt):
空間に電磁波を放射し、大気で反射された前記電磁波を受信して、そのドップラ周波数から風速を測定するウィンドプロファイラにおける信号処理装置において、受信した前記電磁波による受信信号のデータにフーリエ変換を施すフーリエ変換処理部と、前記フーリエ変換処理部でフーリエ変換された受信信号のデータからパワースペクトルを算出するとともに、複数の時刻で得られるパワースペクトルを、入力されたインコヒーレント積分時間だけ時間積分するインコヒーレント積分部と、前記パワースペクトルを時間積分する際の最適なインコヒーレント積分時間を高度に応じて設定し、それを前記インコヒーレント積分部に入力する積分時間設定部と、前記インコヒーレント積分部で出力されたパワースペクトルから信号スペクトルのピークを検出し、その中心ドップラ周波数から大気の視線方向速度を算出するドップラ速度算出部と、前記ドップラ速度算出部から出力されたドップラ速度のうちの、低品質のデータを取り除くとともに時間平均を行う品質管理・時間平均処理部とを備えたことを特徴とするウィンドプロファイラにおける信号処理装置。
IPC (3):
G01S 13/50
, G01P 5/00
, G01S 13/95
FI (3):
G01S 13/50 B
, G01P 5/00 C
, G01S 13/95
F-Term (8):
5J070AC06
, 5J070AE12
, 5J070AH02
, 5J070AH19
, 5J070AH35
, 5J070AK01
, 5J070AK22
, 5J070BA01
Return to Previous Page