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J-GLOBAL ID:200903054498374555

焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110585
Publication number (International publication number):1993305279
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 焼却炉から出る焼却灰や飛灰などに含まれる塩類を水溶性の有機溶媒と洗浄水を装置内で循環させながら、低いランニングコストで除去する。【構成】 焼却炉から排出される焼却灰や飛灰7を洗浄水で洗浄し、灰中の塩類を洗浄水8中に溶解する洗浄装置1と、塩類が溶解した洗浄液10中に水溶性の有機溶媒11を添加して洗浄液10の塩類の溶解度を低下させることによって洗浄液10中の塩類を析出する析出槽4と、洗浄水8と有機溶媒11の混合液を蒸留して、洗浄水8を洗浄装置1に、有機溶媒11を析出槽4にそれぞれ戻して循環させる蒸留装置6とを備えている。
Claim (excerpt):
焼却炉から排出される焼却灰や飛灰を洗浄した洗浄廃液や排煙中の塵を洗煙した洗煙廃液などの廃液に水溶性の有機溶媒を加えて廃液中の塩類を析出して回収することを特徴とする焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法。
IPC (4):
B09B 5/00 ,  B01D 9/02 ,  C02F 1/58 CDW ,  F23J 1/00

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