Pat
J-GLOBAL ID:200903054509339013

近赤外線分析装置用試料セル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 喜十郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996044161
Publication number (International publication number):1997210900
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 球レンズを用いた超小型の近赤外線分析装置用の試料セルを高精度で且つ安価に製造する。【解決手段】 基板1の表面に横溝3を形成し、その上に光ファイバ支持用のガラス板5を重ね合わせる。横溝3と重なるように光ファイバ支持用溝7をガラス板5上に形成し、溝7に光ファイバ9を装填する。さらにガラス板11を重ね合わせた後、基板1上から平板5,11と光ファイバ9の一部を削取して内室13を形成する。内室13内の基板1上の所定位置に横溝3と交差する縦溝15を形成し、その交差点に球レンズ16を配置する。試料チャンバが球レンズ16間に配置される。光ファイバに対して球レンズ16を高精度に位置決めできる。
Claim (excerpt):
近赤外線分析装置に使用される試料セルであって、光源からの光を試料に照射するための光照射用光ファイバと、上記光照射用光ファイバからの光を平行光線として試料に照射するための球レンズと、試料が充填されるチャンバと、試料を通過した光線を受光して上記近赤外線分析装置の検出部に導くための受光用光ファイバと、試料を通過した光線を上記受光用光ファイバへ集束するための球レンズとを備え、上記球レンズの直径が1〜10mmであることを特徴とする上記近赤外線分析装置用の試料セル。
IPC (2):
G01N 21/03 ,  G01N 21/35
FI (2):
G01N 21/03 Z ,  G01N 21/35 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平4-505513

Return to Previous Page