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J-GLOBAL ID:200903054521825446

コーティング膜の限界歪量測定方法及びこの測定方法に用いるコーティング膜破壊位置検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154328
Publication number (International publication number):1996005530
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 セラミックコーティング膜の限界歪量を正確に測定することができるコーティング膜の限界歪量測定方法及びこの測定方法に用いるコーティング膜破壊位置検出装置を提供する。【構成】 コーティング膜を施した棒状の試料を片持構造で支持し、試料の遊端側に曲げ量を与えて曲げ量の印加点とコーティング膜が最も破壊すると予想される位置を分離して摩擦音とAE波とを分離できるように構成すると共に、曲げ量の印加に従って試料の両端に取付けたAE波検出器によってコーティング膜の破壊に伴って発生するAE波を検出し、検出器の双方に伝わるAE波の時間差からAE波の発生位置を特定する。
Claim (excerpt):
棒状の金属基材の表面にコーティング膜を被覆した構造の試料に歪を発生させ、この歪に応じてコーティング膜の破壊を検出し、コーティング膜の限界歪量を測定するコーティング膜限界歪量測定方法において、上記試料の一端を固定し、上記試料の他端側に曲げ量を与えることにより、上記試料を片持梁として作用させ、片持梁からコーティング膜の破壊に伴って発生するAE波を検出することにより、その検出時点における曲げ量とAE波発生位置における歪量とからコーティング膜の限界歪量を測定するコーティング膜の限界歪量測定方法。
IPC (2):
G01N 3/20 ,  G01N 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-231240

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