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J-GLOBAL ID:200903054525334579

眼科装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三品 岩男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992296207
Publication number (International publication number):1994142045
Application date: Nov. 05, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】輝点の位置を検出する処理が高速で、装置の構成が簡易で安価な眼科装置を提供する。【構成】被検眼はカメラ5で撮像され、この映像信号はアンプ6およびジェネレータ13へ出力される。アンプ6で映像信号は、増幅・減衰されコンバーター7に入力される。コンバーター7により、デジタル化された映像データは、フレームメモリ8に入力され記憶される。カメラ5からの同期信号は、ジェネレータ13に供給され、メモリ8の書込み先のアドレスが生成される。このアドレスは、コントローラ9とコントローラ15に供給される。一方、デジタル化された画像データは、ラッチ11に保持された後コンパレータ12に入力され、MPU10の所定の閾値と比較される。画像データが閾値より大きい場合は、コントローラ14により、メモリ15にこの時のフレームメモリアドレスが格納される。MPU10により、このアドレスの近傍の画像データから重心を計算し、この重心を輝点の位置とする。
Claim (excerpt):
被検眼に光線を照射し、この光線により輝点を生じた被検眼を撮像して、撮像された画像の各画素に対する画像データをフレームメモリに格納し、格納された前記画像データのうちの各画素に対する輝度の重心を求めて輝点の位置とすることにより、角膜の曲率または眼屈折力の測定を行なう眼科装置において、前記画像データの輝度に対して予め定められた閾値を記憶する記憶手段と、前記画像データのうちの各画素に対する輝度と、前記閾値とを比較する比較手段と、前記比較手段により、前記閾値よりも輝度が大きいと判定された画素の前記フレームメモリにおけるアドレスを、輝点内の画素数よりも少ない数だけ保持するための制御手段と、前記アドレスを保持する手段と、を備えることを特徴とする眼科装置。
IPC (2):
A61B 3/107 ,  A61B 3/103
FI (2):
A61B 3/10 C ,  A61B 3/10 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-102634
  • 特開平3-295536

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