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J-GLOBAL ID:200903054530493588

衝突検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222611
Publication number (International publication number):1993060777
Application date: Sep. 03, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバック装置等の衝突安全装置の起動信号を、衝突の発生から時間遅れを生じることなく的確に出力させる。【構成】 加速度センサが出力する加速度信号Gは衝突予測ロジック10の積分手段14で第1期間t1 に亘って積分されるとともにバンドパスフィルタ17で微分され、その積分値ΔVbが基準値ΔV1 を越え且つ微分値の第1期間t1 における平均値dG/dtが基準値ΔGを越えた場合に、大きな二次衝突速度が予想されるとしてANDゲート16を介して起動信号が出力される。一方、衝突判断ロジック9の積分手段12では、加速度信号Gが前記第1期間t1 よりも長い第2期間t2 に亘って積分され、その積分値ΔVaが基準値ΔV0 を越える場合に、前記衝突予測ロジック10の出力に関わりなく起動信号が出力される。
Claim (excerpt):
加速度センサ(7)が出力する加速度信号(G)に基づいて車両の衝突を検知する衝突検知方法において、前記加速度信号(G)を或る第1期間(t1 )に亘って積分した積分値が所定値を越え、且つ前記加速度号(G)の微分値が所定値を越えた場合に車両の衝突を検知することを特徴とする、衝突検知方法。
IPC (3):
G01P 15/00 ,  B60R 21/32 ,  H01H 35/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-176757

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