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J-GLOBAL ID:200903054531633804
内分泌撹乱物質又は発ガン性物質を含有する汚水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小栗 昌平 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000024014
Publication number (International publication number):2001212586
Application date: Feb. 01, 2000
Publication date: Aug. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 汚水中に存在するダイオキシン、ビスフェノールA等の内分泌撹乱物質又は発ガン性物質の総量を削減し、なおかつ処理水濃度も十分に低くする処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】 内分泌撹乱物質又は発ガン性物質を含有する汚水を生物処理工程に供給し、生物処理工程の生物反応槽内の混合液の一部をオゾンで酸化する第一酸化処理工程に循環させ、第一酸化処理工程流出液を生物処理工程に導入し、生物処理工程流出水をオゾンで酸化する第二酸化処理工程に導入し、一方の酸化処理工程から発生する排オゾンガスを他方の酸化処理工程に供給する汚水の処理方法及び装置。
Claim (excerpt):
内分泌撹乱物質又は発ガン性物質を含有する汚水の処理方法において、生物処理工程、オゾンで酸化する第一酸化処理工程及びオゾンで酸化する第二酸化処理工程を設け、原水を生物処理工程に供給し、生物処理工程の生物反応槽内の混合液の一部を第一酸化処理工程に循環させ、第一酸化処理工程流出混合液を生物処理工程に導入し、生物処理工程流出水を第二酸化処理工程に導入し、オゾンガスを第一酸化処理工程及び第二酸化処理工程に供給すること、あるいは第一酸化処理工程から発生する排オゾンガスを第二酸化処理工程に、又は第二酸化処理工程から発生する排オゾンガスを第一酸化処理工程に供給することを特徴とする汚水の処理方法。
IPC (2):
FI (4):
C02F 3/12 B
, C02F 3/12 N
, C02F 3/12 V
, C02F 1/78
F-Term (13):
4D028AB00
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BC18
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050AB13
, 4D050AB15
, 4D050BB02
, 4D050BD06
, 4D050CA17
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