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J-GLOBAL ID:200903054539433359

気象レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008649
Publication number (International publication number):1994222135
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 降雨強度の観測精度を高める。【構成】 CAPPI処理装置7は、気象エコーの仰角別受信電力に基づき降雨種別を判定し、降雨種別に基づき変換定数B及びβを選択設定する。演算処理装置8は、受信電力をレーダ反射因子に変換し、レーダ反射因子を降雨強度に変換して表示装置等に出力する。レーダ反射因子を降雨強度に変換する際、CAPPI処理装置7により設定される変換定数B及びβを使用する。【効果】 降雨種別に応じて変換処理を行うため観測精度が高まる。
Claim (excerpt):
空中線により周囲に電波を送信し気象目標からのエコーを受信する送受信手段と、当該エコーの受信電力に基づき反射因子を求め、降雨特性を示す変換定数を用いて反射因子を降雨強度又は雨雪量に変換する演算手段と、を備える気象レーダ装置において、空中線の仰角を変化させつつ送受信手段に上記送受信を行わせる可変仰角制御手段と、上記エコーの受信電力を空中線の仰角別に観測してエコー頂高度又は垂直エコー強度分布を求める可変仰角観測手段と、求められたエコー頂高度又は垂直エコー強度分布に応じ上記変換定数を設定する変換定数設定手段と、を備えることを特徴とする気象レーダ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-103488

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